幼い頃からチャレンジ精神や好奇心が旺盛な性格で、学生時代には教育職員免許状の取得を目指したり、様々なアルバイトを経験したりするなど、とにかく興味を持ったことにチャレンジしてきました。
現在の職業で携わっている卓球は、中学校の部活動で始めました。そして、中学・高校と卓球の魅力に惹かれ、この頃から「生涯を通じて卓球と関わりたい」と思っていました。しかし、それは「趣味として続けたい」という程度のもので、まさか自分が卓球に関わる仕事に就くとは思ってもいませんでした。
また、私は『スポーツメーカー』=『特別な人、有名な選手が働く場所』というイメージを持っていましたので、大学を卒業した当初は卓球用品メーカーで働くことなど想像もしていませんでした。
会社1自動車販売店
学生時代に就職活動をしていた頃は、生まれ育った地元で働きたいという気持ちと、学生時代に陥りやすい「大手企業=安定している」という思いから、大手の自動車販売店への就職を決めました。
自動車販売店では、車を販売する仕事に携わっていました。平日は得意先の企業や個人様を訪問し、週末には販売店のショールームでの接客が主な仕事でした。私は、それほど「車好き」ではありませんでしたが、ここでの仕事には大きなやりがいを感じていました。そのため、転職した理由は就職先の会社や環境、仕事の内容によるものではありませんでした。
転職のきっかけは、自動車販売店での仕事に慣れてきて、時間的なゆとりから「再び卓球を始めよう」と思った矢先に手にした卓球専門誌「卓球レポート(弊社発行)」との出合いにあります。偶然にも、そのときの「卓球レポート」に弊社の求人広告が掲載されていたのです。このとき私の心の中に「これまでの経験を生かし、大好きな卓球の仕事に携わってお客様に喜んでいただきたい」という気持ちが芽生え、思い切ってチャレンジしてみようと考えました。これが、私の転職のきっかけです。
採用される自信はありませんでしたが、チャレンジ精神を行動に移せたことが今の自分の環境に大きな変化をもたらしました。
会社2株式会社タマス グローバル営業チーム
自動車販売店での営業経験から、転職後、私はグローバル営業チームに配属されました。
転職の当初から心がけていることは、お客様に商品を売り込むのではなく、お客様に商品を使用することのメリットを伝え、共感していただくような営業活動をするということです。そのため、お客様からのご質問やご要望に誠実に応え続けることで、お客様との信頼関係づくりを大事にしてきました。
また、グローバル営業チームの一員として、商品の営業活動だけにとどまらず、商品開発会議やプロモーション企画への参加など広い視点で業務に携わるチャンスをいただきました。
会社3
株式会社タマス CS推進室
CS推進室は「もっと顧客満足度を高めるとともに、お客様のご意見やご要望から得られる情報をヒントにお客様の潜在的なニーズを掘り起こして商品づくりにつなげたい」という思いから、2011年7月に新設されました。そして、私はグローバル営業チームで幅広い経験をした後、新設されたばかりのCS(カスタマー・サティスファクション)推進室に配属されました。ここでは、お客様からのご質問やお問い合わせに回答するだけではなく、お客様のご意見やご要望をお伺いし、市場のニーズや声を社内に届け、製品開発・生産管理に反映させていくパイプ役を担っています。
現在は、お客様から商品や卓球に関するご相談をいただく機会が増えました。また、お客様の利便性を高めることを目的として、カタログやホームページへの記載内容、社内の仕組みづくりなど多岐にわたる社内連鎖を形づくれるように日々取り組んでいます。
私自身、まだまだ力不足の部分はありますが、一からCS推進室の運営や仕組みづくりに携わることができ、非常に「やりがい」を感じています。
中学時代から続けている大好きな卓球に関わる仕事に従事していることが一番の喜びであり、私のやりがいです。卓球に関わる仕事に就き、お客様に喜んでいただくことが転職を決意した動機であり、私は常に初心を忘れないように意識しながら仕事に取り組んでいます。
弊社には、卓球が好きな先輩や仲間がたくさんいます。こうした先輩や仲間とともに前向きに仕事に取り組むことで、日々、協働の喜びを感じられます。これは非常に幸せなことだと思います。
また、弊社には社員の自主性を尊重する風土があり、社員の意見や提案がプラスになると判断されたときには、チームの枠を越えて仕事を任せられます。このことも、弊社の特徴の一つであり、強みだと思います。私自身、たくさんの失敗を重ねながらも、新しいことにチャレンジして成長することができました。
創業のこころである、「卓球という小さな井戸を深く掘り続ける」ことを大切にしつつ、企業として、個人として更に充実し、発展していくことが目標です。
卓球の魅力は、プレーヤーがわずか2m47cmの卓球台を挟んで時速100kmを超えるボールを打ち合い、さらにその瞬間的なラリーの中にボールの回転という要素が加味され、ダイナミックさと緻密さが求められる競技性の高さにあります。ピンポンではない、卓球の奥の深さをより多くのみなさまに体感していただきたいと願っています。
そのために、CS推進室の業務を通じて、お客様のご意見やご要望を1つでも多く取り入れ、卓球の魅力の向上に役立ちたいと考えています。


![[これからスポーツ業界を目指す学生にアドバイス]
様々な経験を通して感じた素晴らしさやつらいこと、
そのプロセスも大事にしてほしい。](http://spjob.jp/career-plan/%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%80%801-5.jpg)